マダガスカルから来たJulesさん

6月11日
武産浦帆道場 つくば支部へマダガスカル人のJulesさんが稽古に参加してくれました。

彼は日本へは仕事でいらしてるので、短い滞在期間で多忙のなか、時間を作って来てくれました。

当初、見学を希望するメールが来てましたので、

「動きやすい格好で来てくれれば体験稽古できますよ」

と紹介者の白鳥さんにはメールで伝えてあったのですが、Julesさんはちゃんと道義持参でしたので本格的に稽古できました。

Julesさんは子供の頃からマダガスカルで合気道をしてたということで、受け身もちゃんとできますし、勘も良い方でした。

私は茨城弁以外、語学はからっきしダメなので、言葉の問題を心配してましたが、

道場でJulesさんと稽古してみると、そういうことは気になりませんでした。

身振り手振りでもしっかり伝わりましたし、Julesさんの気持ちもなんとなくわかるような気がしました。

合気道など、武道やスポーツで交流することは、いろんな壁をすぅ~っと超えられるんだなあと改めてその素晴らしさを実感しました。

とても有意義な時間のくれた、Julesさんと白鳥さんに感謝です。


武産浦帆道場 茨城県 合気道

武産浦帆道場は2018年4月に発足しました。指導者は福田保 合気会八段位(1931生87歳)合気道開祖植芝盛平翁の直弟子で、合気修練道場(現.茨城支部道場)で20年間、開祖から直接合氣を学んだ現在では数少ない指導者の一人です。 開祖直伝の精神と技術を磨き続け、2018年で合気道人生70年、武産浦帆道場、かすみがうら合気会、コミュニティカレッジ、にて今も週に五日稽古し、後進の指導に力を入れています。

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