(写真上:福田先生を思いっきり後ろから引きつけて抑える中島さん)
(写真下:投げられて楽しそうな高野さん)
稽古内容
体術
・体の変更
・諸手取り呼吸法
・横面打ち一教 表裏
・後胸取り(片手)一教
・後胸取り(片手)呼吸投げ
・横面打ち呼吸投げ
武器術
・剣素振り1〜5
・剣合わせ 五の素振りの合わせ
・杖の基本の素振り 直突き、返し突き
・呼吸法
今日は欠席者が多く、福田先生を除いて、黒帯3人、白帯3人の6人での稽古でした。
道場が広く感じるくらいでしたが、たまにはこういうのもいいでしょう。(^_^)
私がかすみがうら合気会に入門して3年目頃の冬には、子供達の時間が8時に終わって大人の時間になると先生と私の二人になっちゃうこともありました。
先輩たちの休みの都合がちょうど重なっちゃうってことがあるんですな。
その頃入門したての梅原さん(現:弐段)との二人だけってこともあって、つきっきりで福田先生に見てくれるから、かなり細やかなところまで指摘をもらうという贅沢な夜もいくつもありました。
稽古者が多勢いればいろんな体格やクセのある人と稽古できるのでそれも勉強には最高ですけどね。
(写真:福田先生の指導は丁寧で細やかです)
昨日の稽古で驚いたのは白帯の皆さんが普段ほとんどやらない技でも案外上手にこなすことです。
中島さんはほぼ初めて稽古するに近い「後胸取り」の技をスイスイこなしてました。
普段多く練習してるオーソドックスな基本技での正しい動作方法が染み付いてきてるので、やり慣れない掴み方の技でも自然にいい形で身体を動かせているのでしょう。
「すごい、できてますね。注意することがあまりないですよ」
と私がいうと
「そうですか?自分ではよくわからないですσ(^_^;)」
と本人があまり自覚がないところがまたいいです。
それくらい自然にできてるってことですからね。
君島さんは入身投げ、呼吸投げが上手。
合気道でその二つが上手ってことはかなり重要です。
バランス、中心力があるってことです。
高野さんはびっくりするほど一教がパワフルに効くようになりました。
武産浦帆道場発足から半年に入り、皆の成長が目覚ましいです。
日々の稽古にレギュラーで取り入れた武器術の成果もかなりあると思います。
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