親睦会

先月末から、福田師範は二週間ほどの休みに入ってました。

10月26日に、顔にできた腫瘍(良性)を切り取る手術をしたので、術後の感染症などを恐れがあるので大事をとって指導で道場に立つのは控えてもらいました。

福田先生が手術が終わって帰宅された頃の時間に、先生宅に様子を伺いに行きましたら、心配してたこちらが拍子抜けするくらい元気でいらっしゃいまして、

「こんなの大したことないんだ」

当ててあるガーゼを取ってしまおうとするので慌てました。

先生がいない間の数回の稽古は中郡5段や、福田重美四段が師範代理に立ちました。

重美さんは

「いやあ、しんどいわ。

一人一人全員の手を取るってのはけっこう疲れるわ。

皆ちょっとづつ違うからね。

親父の凄さが改めてわかったね。

こんなこと毎日のようにやってれば強くもなるよ。

どおりで、あの歳であんなに強いわけだよ。」

と稽古後、息を切らしながら笑いました。

ムサビィさんのお友達のお店「アリーズケバブ」で武産浦帆道場のメンバーで先生の復帰を祝い食事会をしました。

先生は好き嫌いなく、初めてのものでもなんでも食べます。

それも健康の秘訣ですね。


武産浦帆道場 茨城県 合気道

武産浦帆道場は2018年4月に発足しました。指導者は福田保 合気会八段位(1931生87歳)合気道開祖植芝盛平翁の直弟子で、合気修練道場(現.茨城支部道場)で20年間、開祖から直接合氣を学んだ現在では数少ない指導者の一人です。 開祖直伝の精神と技術を磨き続け、2018年で合気道人生70年、武産浦帆道場、かすみがうら合気会、コミュニティカレッジ、にて今も週に五日稽古し、後進の指導に力を入れています。

0コメント

  • 1000 / 1000